2007年 03月 14日
柱相撲
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八百長疑惑が幸い(?)してか、今場所の大相撲は盛り上がってますよね。
僕の場合、相撲と聞けばやはり隠岐の島の柱相撲を思い起こします。
(これって、以前に書いた話題かと思いつつ・・・。)
両親の出身地である隠岐の島には、柱相撲という古典相撲が今でも残っていて、
神事として、祝い事の時なんかに奉納されています。
勝者には、土俵の四隅に立てられた桧の柱が贈られるのですが、
一番特徴的なのは二番勝負で、必ず一勝一敗で勝負を終えるというところ。
一番目の勝負は真剣勝負。そして、二番目は一番目に勝った者が必ず負けるという
しきたりなんです。
これは狭い島内で、勝負のしこりを残さないという知恵なのでしょうが、
僕は、この考え方がすごく好きです。
僕の場合、相撲と聞けばやはり隠岐の島の柱相撲を思い起こします。
(これって、以前に書いた話題かと思いつつ・・・。)
両親の出身地である隠岐の島には、柱相撲という古典相撲が今でも残っていて、
神事として、祝い事の時なんかに奉納されています。
勝者には、土俵の四隅に立てられた桧の柱が贈られるのですが、
一番特徴的なのは二番勝負で、必ず一勝一敗で勝負を終えるというところ。
一番目の勝負は真剣勝負。そして、二番目は一番目に勝った者が必ず負けるという
しきたりなんです。
これは狭い島内で、勝負のしこりを残さないという知恵なのでしょうが、
僕は、この考え方がすごく好きです。
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atelier waon(アトリエワオン)で。
大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀で活動する設計事務所です。
オープンシステムによる、分離発注での建設方式に取り組んでいます。
by kurashi-kobo
| 2007-03-14 19:52