2007年 02月 28日
ヒューマンモジュール
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間取りを考えていくときには、基本単位のグリッドで決めていくことが
多いのですが、この基本単位のことをモジュールといいます。
現在、住宅業界で主流のモジュールは910ミリ(≒3尺)で、
少数派ですが1メートルを採用している会社もあります。
さて僕はどうしているかというと、1尺(303ミリ)をモジュールにすることに
こだわっています。
だから僕の図面では、6帖部屋のサイズが3640×2730では無く、
3636×2727となっていたり、トイレの長手寸法が1820(910×2)では無く、
1515(303×5)という寸法で指定していたりします。
こうすることで、よりきめ細かく間取りが考えられるのは当然なのですが、
出来上がった空間においても、なんだか身体にしっくりくるような気がしています。
これは、尺という単位が人間の身体寸法から導きだされた
からかもしれません・・・。
多いのですが、この基本単位のことをモジュールといいます。
現在、住宅業界で主流のモジュールは910ミリ(≒3尺)で、
少数派ですが1メートルを採用している会社もあります。
さて僕はどうしているかというと、1尺(303ミリ)をモジュールにすることに
こだわっています。
だから僕の図面では、6帖部屋のサイズが3640×2730では無く、
3636×2727となっていたり、トイレの長手寸法が1820(910×2)では無く、
1515(303×5)という寸法で指定していたりします。
こうすることで、よりきめ細かく間取りが考えられるのは当然なのですが、
出来上がった空間においても、なんだか身体にしっくりくるような気がしています。
これは、尺という単位が人間の身体寸法から導きだされた
からかもしれません・・・。
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究極の自由設計・注文住宅での家づくり 家を建てるなら、
atelier waon(アトリエワオン)で。
大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀で活動する設計事務所です。
オープンシステムによる、分離発注での建設方式に取り組んでいます。
by kurashi-kobo
| 2007-02-28 18:55